雨の日が続き、家の中の湿度が高い日が続くと、通気性の悪い場所や水回りではどうしてもカビが発生しやすくなりますね。
カビは放っておくとどんどん増えてしまったり、目地や継ぎ目部分から菌糸が深苦入り込んでしまうとなかなか除去が難しくなります。
カビが増えると見た目が悪いだけではなく、アレルギーや気管支ぜんそくなども引き起こす原因にもなりますので、発見したら早めのお掃除をおすすめします。
▶︎古くてもはや汚れも匂いも落ちない…という場合は
↓ ↓ ↓
「重曹」と「クエン酸水」でトイレ掃除
今回は、安心して使える「重曹」と「クエン酸水」を使ったお掃除方法をお伝えします。
トイレは掃除をしていても便器に黒い点がポツポツや、良く見ると天井や壁まで!という状態になります。
毎日家族が使用する場所なので、カビを見つけたら一刻も早く除去しましょう。
<準備するもの>
粉末重曹 粉末クエン酸 スプレーボトル
■便器のカビ
掃除に使う洗剤は市販のカビ取り剤も有効ですが、環境にも優しく、過敏な方がいる家庭でも安心して使える「重曹」と「クエン酸水」がおすすめです。
<掃除の方法>
① 粉のまま重曹を便器にまんべんなくふりかける。
② クエン酸を水100mlに対し小さじ1杯を混ぜ、スプレーボトルに入れ、便器に吹き付ける。
③ 10分ほど放置しカビと馴染ませる。この時重曹とクエン酸が混ざり発泡しますが無害です。
④ トイレブラシで便器のカビをこすり落とす。
→重曹とクエン酸が混ざると発生する泡は炭酸ガスで、重曹やクエン酸を単体で使用するよりカビを洗浄する力がアップすると言われています。
それでも落ちない頑固なカビは、寝る前に重曹を多めに振りかけて置きクエン酸を念入りにスプレーし、一晩放置してから、朝掃除してみましょう。
■壁のカビ
トイレの壁は一見カビが生えづらそうですが、手洗いの際や用を足した際のしぶきにより湿りやすくなります。
壁のカビの除去で注意すべき点は、市販の塩素系のカビ取り剤は、クロスや木材の壁に使うと変色する可能性が有るため、避けた方が良いでしょう。やはり一番のおすすめは、環境にも優しい重曹とクエン酸です。
<掃除の方法>
① 水100mlに重曹小さじ1杯を混ぜる。(重曹水)
② 重曹水をまんべんなくスプレーする。
③ 時間を置かずに水で濡らし固く絞った雑巾で拭き取る。
④ クエン酸水を壁一面にスプレーする。
⑤ ③と同じように拭き取る。
⑥ 乾いた雑巾で壁を乾拭きする。
■「重曹」も「クエン酸」使用上の注意点
重曹もクエン酸も、環境に優しく安心して家中のお掃除に使えるものですが、使い方や素材によっては傷をつけたり変色することもあります。
○重曹
・手荒れしやすい方はゴム手袋を着用ください。
・漆器やプラスチックなどは傷つくことがあるのでご注意。
・水に溶けにくいためぬるま湯で溶かしてください。
○クエン酸
・大理石は酸で溶けるので使わないでください。
それでも、古いトイレの
掃除しても落ちない汚れや臭い…
【掃除が楽!見た目スッキリ!】なトイレにしませんか?
【お掃除ラクラクトイレ】にしたい!
という場合は、
ぜひご相談くださいね。
きれいで使いやすい今どきのトイレに!
メーカー協賛により
特別価格でリフォームできます。