自分で出来るシロアリ点検【床下編】

 前回の投稿に続きまして、今回は家の点検「床下編」です。

 

前回の【家の周辺編】はこちら
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■自分で出来るシロアリ点検【床下編】

 床下については、潜ることができるなら、チャレンジしてみましょう。
自信のある方は、汚れてもいい厚手の服と靴、軍手、帽子、懐中電灯、ドライバー、を用意して床下に入ってみましょう。(床下に入れない場合は、当社の協力会社にて無料点検をいたします。)

下記の点検項目をチェックし、ひとつでもチェックがあった場合は早めにご相談ください。

● 床下の土が湿っていたり、湿気がたまったりしていないか。
● 配管から水漏れはないか。
● 床下の木材をドライバーの先で突くと、木材がボロボロにならないか。
● 床下にシロアリが侵入してくる道(蟻道)はないか。
● 断熱材(スタイロフォーム)内にも蟻道はないか。
● シロアリは正息していないか。

シロアリの被害は床下全体を処理しないと、被害の箇所が移ってしまうだけで、根本的な対策にはなりません。
配管の不都合がある場合は、修繕しないと床下は常に湿った状態になってしまい、湿気の大好きなシロアリが寄ってきます。

 

床下に不自然な土の道がある場合、蟻道と呼ばれるシロアリの通り道の可能性大です。ドライバーが木材に入ってしまったらシロアリが生息している可能性が高いので、早めにご相談ください。

 

 

アフター担当 原田 郷

※訪問販売にはご注意ください。

悪質なシロアリ駆除業者は共通して、人の良さに付け込み高額値引きを持ち出し、その場で契約させようとします。即答せず、必ずご家族又は当社にご相談ください。

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